福井市福井県生活学習館&下馬公園にて全国一斉イベントが開催されました。
福井県内のガールスカウトが参加する中、4団も都合で来れない2人以外のブラウニー・ジュニアが元気に参加。
テーマ:あつめて あつまれ ~今 ガールスカウトだからできること~「50周年記念植樹 式典」支部結成50周年を記念して、生活学習館のお庭に、支部長、各団代表のスカウトが苗木

を植えました。

式典後は、下馬公園に移動して、テーマごとに用意された4つのブースを回りました。
「元気の種まき」 ~ふうせんかずらの種を育てよう~
まずは、スカウトが各自持ってきたペットボトルの上5分の1ぐらいを切り落とし、そのまた4分の1にそれぞれが好きなように切込みを入れ、縁をギザギザに切ったり丸く切ったりして、自分たちの植木鉢を作りました。
そのあと、ペットボトルの底に水切り用の穴をあけてもらい、土を敷き詰め「ふうせんかずら」の種を2つ植えました。
「ふうせんかずら」の種は、黒色の種にハート型の白い模様ができていてとっても可愛らしいです。
夏には緑がかった白色の小さな花を咲かせるそうです。
みんな、ちゃんと育てられるかしら…
「ユニクロの服を難民に送ろう」ガールスカウトは1993年からUNHCRと連携して難民支援を行っています。そして、今年はユニクロと連携して、難民支援活動を行っています。
スカウトのお家で着れなくなったユニクロの洋服を持ち寄り、回収ボックスに!
そして、UNHCRが発刊しているテキスト冊子『この人はなぜ?いま、日本からできること』を使って難民について学びました。
「折鶴で飛ぼう」 ~50周年記念カナダ派遣紹介~
好きな折り紙を選んで折鶴を折りました。そして、羽の部分にカナダの人達に聞きたいことを書きました。
折鶴って「小学生だったら折れる!」と思っていましたが、ブラウニー(低学年)の中には折れない子がいっぱいい。うちの団のスカウトも折れませんでした…。
そこで登場したのが、ジュニア達。
リーダーが指示したら、しっかりとブラウニーをサポートしてくれました。
おかげで、ブラウニーも折鶴にメッセージを書くことができました。
そして、このブースには、カナダについての紹介をパネルで展示されていました。
「さしだす手」 ~東日本大震災の被災地のスカウトにメッセージを送ろう~
模造紙に1人1人がカラースタンプで手形をつけ、その上に東日本大震災の被災地のスカウトへの応援メッセージを書きました。みんなが書いたメッセージは、福島県、宮城県、岩手県の3つの県支部に送られます。

4つのブースを回った後は、みんなでゲームをしました。
カナダにちなんだ○×クイズとロープを使ったゲーム「ネズミ捕り」「島に逃げろ」「船をこげ」をしました。
最高気温29.9℃と夏日中、一日外での活動。さすがに後半のゲームではみんなバテバテ

でした。
PS.保護者の交流のために設置された「プチ・カフェ コミッテ」には冷たいグリーンティーやクッキーなどのお菓子が用意されてました。ヤングリーダーが作ってくれたカナダのクッキーもとてもおいしかったです。(スカウト達にはナイショ

)
カナダのサイトを閲覧し、翻訳して作ったそうです。